毎日歯ブラシしてるのに、虫歯になってしまった。どうして?
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残念ですが、磨いていることと、磨けていることは想像以上のギャップがあります。
医療従事者でさえ、パーフェクトブラッシングは不可能です。そこで、プロによるサポートが必要になるのです。小さな虫歯なら、レーザー治療で予防も可能ですが、穴が開いてしまった場合は、感染部を取り除き、詰めものが必要となります。詰め物は、金属やセラミック、レジン等、色々あります。程度やリクエストにお応えいたしますが、大切なのは、どうして、虫歯になってしまったのかを、ご理解戴くことです。患者様にあったプラークコントロールをご指導いたします。 |
自由抜いた後どうするの? 入れ歯はイヤなんですけど。
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歯の治療は何回でも出来るわけではありません。基本的に、歯には再生能力がないので、治療の度に、歯は小さくなって最後は抜歯となります。無くなった場所はそのままに放置すると、新たな問題を生じます。欠損部の治療は、概ね4種類あります。
1. 入れ歯 2. ブリッジ 3. インプラント 4. 移植
新井歯科ではインプラントは900症例を超えました。移植は100症例ほどです。
精密検査のうえ、ご相談させていただき、ベストな治療法をご提案させて頂きます。 |
歯並びが気になるけど、矯正って痛いの?
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全く痛くないとは言えませんが、子供から60代まで皆さん最後まで頑張っていただいています。少しの痛みは1週間ほどでなくなります。矯正は歯に力を与えますが、非常に弱い力です。辛ければ調整してさらに弱い力にしていきます。歯並びが悪いと、将来、虫歯や歯周病になり易くなるばかりではなく、審美的なコンプレックスを持つようになります。
場合によっては、被せ物で歯並びを変えられます。大切なのは、矯正中は新たな虫歯が出来やすいので、しっかりとした管理が必要なことです。担当の衛生士が最後まで責任を持ってケアします。 |
予防歯科ってどんなことをするの?
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簡単に言えば、担当衛生士による、歯のクリーニングとフッ素コーティングです。一般的にPMTCと呼ばれています。専門の器具での徹底的なプラークコントロールを45分〜60分掛けて行っています。もちろん、予防の主役は患者様のセルフケアですから、自分の歯は自分で守れるようあらゆる情報をお伝えしていきます。予防のメニューはパーソナルメニューになります。衛生士の究極の使命は予防にあると言えるかもしれません。
攻撃は最大の防御なりといったところです。 |